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酸素濃縮器を活用することで、様々な酸素療法を低予算で展開することができます。
酸素濃縮器を活用することで、様々な酸素療法を低予算で展開することができます。
「PV」シリーズ は医療機器としての安全基準を満たした動物用酸素濃縮器として農林水産省より承認されています。
酸素流量 | 0-5L/min | |
---|---|---|
酸素生成能力 | 5Lmin:90%±3% | |
サイズ | (W)340mm×(D)270mm×(H)500mm | |
重量 | 16.0Kg | |
機能 | オフタイマー:各種アラーム(酸素濃度、電源異常、高温、圧力異常) | |
表示 | 使用回数、使用時間、累積使用時間等 | |
付属品 | 酸素チューブ(2.0m)、加湿器(オプション)、開放弁(オプション)、麻酔器接続金具(オプション) |
術後のケアやICU(小型/中型)への酸素注入、麻酔器の酸素動力源として 幅広い用途で使用が可能です。
酸素流量 | 0-3L/min | |
---|---|---|
酸素生成能力 | 90%~50%±3% (濃度目安)1L/min:90% 2L/min:65% 3L/min:50% |
|
サイズ | (W)190mm×(D)350mm×(H)320mm | |
重量 | 6.0Kg | |
機能 | オフタイマー、電源異常 | |
表示 | 使用回数、使用時間、累積使用時間等 | |
付属品 | 酸素チューブ(1.5m)、麻酔器接続金具(オプション) |
持ち運び容易な超小型モデル!麻酔器に接続することで酸素ボンベの消費を実質ゼロに!術前術後の酸素化や緊急時の酸素療法にも有効です。
PV-Series を活用することによって様々な酸素療法を展開することが可能です。
麻酔器 | 酸素マスク | 蘇生用 バック |
ICU | 酸素テント | |||
窓用/小型 | 中型 | Sサイズ | Mサイズ | ||||
PV-S | ◎ | 〇 | 〇 | - | - | ◎ | △ |
PV-M5 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
酸素濃縮器「PV-S」を麻酔器に使用することで様々なメリットを享受することができます。
【手順】
※酸素フラッシュや人工呼吸器を使用するときは酸素ボンベ等の酸素を使用します。酸素濃縮器のみでは動作させることはできません。
日々のランニングコストは電気料金のみ。
酸素濃縮器のメンテナンスコストを割り引いても大幅なコスト削減が図れます。
【参考】酸素ボンベ(1500L)を麻酔器に使用した場合のコスト
30日 | 180日 | 365日 | 730日 | |
累計使用時間 | 60(H) | 360(H) | 730(H) | 1460(H) |
累計酸素流量 | 7,200㍑ | 43,200㍑ | 87,600㍑ | 175,200㍑ |
ボンベコスト | 18,432円 | 110,592円 | 224,256円 | 448,512円 |
※1日あたり2時間の使用を想定
※酸素流量 2L/分
毎分2Lで麻酔器を動作させるときPV-Sは酸素濃度約65%で出力します。
酸素中毒など高濃度酸素によるリスクを回避することができます。
酸素ボンベからの乾燥した冷却酸素をキャリアガスする麻酔は体温低下の一因となります。PV-Sは室内温度で酸素を出力することが可能です。
【参考】酸素ボンベの周囲温度と酸素温度
周囲温度 | 酸素温度 | 酸素ボンベの場合、出力される酸素の温度はボンベの配置環境に大きく依存します。 パイピングなどで屋外に配置されたボンベや冷所に保管されたボンベからは相応に冷却された酸素が出力されます。 |
10℃ | 10℃ | |
15℃ | 15℃ | |
25℃ | 25℃ |
術前術後の酸素化や継続的な酸素投与を必要とする場合に効果的な酸素吸入マスク。麻酔器に接続して使用することも可能です。
一刻を争う緊急時に備えておきたい動物用蘇生バック、安全で確実な換気を保証するためのフル装備。酸素濃縮器に接続することによって高濃度酸素で換気することができます。
酸素濃縮器をICUの酸素源として利用することで、酸素に係るコストを大幅に軽減することが可能です。
「PV-M」は酸素濃度、酸素流量、圧力のバランスを整えることでICUに最適化するよう設計されています。
【参考】酸素ボンベ(7000L)をICUに使用した場合のコスト
30日 | 180日 | 365日 | 730日 | |
累計使用時間 | 720(H) | 4320(H) | 8760(H) | 17520(H) |
累計酸素流量 | 216,000㍑ | 1,296,000㍑ | 2,628,000㍑ | 5,256,000㍑ |
ボンベコスト | 129,600円 | 777,600円 | 1,576,800円 | 3,153,600円 |
※1日あたり24時間の使用を想定
※酸素流量 5L/分
本格的なICUを導入するにはスペースが確保できない、あるいは予算の確保が難しいような場合、酸素テントの活用をお薦めします。
術前術後の酸素化、エマージェンシー、短期入院、産後の酸素ケアなど活用場面は様々です。
また麻酔器に接続して麻酔導入時のチャンバーとして活用が可能です。
酸素濃度可変アダプター(オプション)